女性ホルモンと頻尿の関係

 

頻尿の悩みは男性よりも女性の方が多いと言われています。

とくに女性はホルモンの影響で体調にも変化が起きやすく、閉経前後には徐々に女性ホルモンの分泌が減っていき身体にも様々な影響が現れます。

「更年期障害」も女性ホルモンの分泌が減ったことから起こるものです。

更年期障害の症状には身体の火照りやダルさ、むくみ、多汗などがありますが、頻尿や尿漏れなども更年期障害の症状に当てはまるのです。

では、女性ホルモンと頻尿はどのような仕組みで関係しているのでしょうか。

閉経により女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少してしまうことで、身体はその変化に対応出来ずに自律神経の働きが乱れてしまいます。

エストロゲンには膀胱周辺の筋肉、交感神経などを平常に機能させる役割もあるので、このエストロゲンが急激に減少してしまうことで排尿障害という現象が現れてしまうのです

具体的にはエストロゲンの減少で膀胱の筋肉が収縮し、通常通りに尿を膀胱に溜めることができなることで頻尿に繋がってしまいます。

また、妊娠や出産当時のダメージが現れてくるのもこの頃です。加齢による筋力の低下も伴い、骨盤低筋という筋肉が衰えてしまうと「過活動膀胱」という病気にかかってしまう可能性があります。

尿があまり溜まっていないにもかかわらず過活動膀胱は急に強い尿意を感じるのが特徴で、我慢することも辛い病気です。我慢しきれずに尿漏れしてしまうこともあるので、外に出るのも億劫となってしまいます。

過活動膀胱は過去の妊娠出産に関わらず、患ってしまう要因は色々あり男女関係なくなる可能性があります。現在の日本では40歳以上の8人に1人がか活動膀胱の症状が出ているというデータもある程、かなり多くの方が過活動膀胱で悩んでいます。

骨盤低筋が衰えたことが原因となっている場合は、骨盤低筋を鍛えるトレーニングなどがありますので毎日のトレーニングで鍛えていくという方法も効果的な改善方法です。