ストレスや不安からなる頻尿

 

心配事や緊張などのストレスからなる頻尿のことを「心因性頻尿」と呼びます。

例えば出先などで「トイレにいきたくなったらどうしよう!」などの不安から、頻繁に尿意を感じてしまうようになります。

心の不安からくる問題なので、何度トイレで用を足してもまたすぐに不安になって尿意を感じるのが特徴です。膀胱はストレスなどのダメージを受けやすい器官でもあるので、それも関係しているようです。

幼児や40代を過ぎた頃の中高年の女性に多いと言われています。

心因性頻尿を抑えるための対策は「尿意を我慢しないこと」と「落ち着いてリラックスする時間を作る」ということです。

尿意を我慢してしまうと更に心配事が増え尿意も増してしまいます。我慢せずにトイレにいくことでホッとすることができるので、そのときの安心感も大切なのです。

リラックスできる時間を作るというのも、実はとても大切です。普段忙しくて自分のことは後回し!という方も多いのではないでしょうか。普段忙しく動いている身体も、1日の中でリラックスする時間を作り身体を休めてあげることで心の緊張感もほぐれて気持ちに余裕ができるのです。

幼児の心因性頻尿の場合は普段のストレスがダイレクトに頻尿に繋がっているということがよくあります。下の子が産まれてから上の子を構ってあげる時間が減ったときに、上の子が頻尿になってしまったという話もあります。

お子さんとのコミュニケーションを増やし、話を聞いてあげたり抱きしめてあげたりと一緒に過ごす時間を増やしてあげてお子さんの不安や緊張感を解いてあげることが頻尿の改善に繋がります。頻繁にトイレに行きたがることを決して否定したりせずに、認めてあげることも大切です。

心因性頻尿は心の問題でもあるのでじっくりと向き合うことも必要です。そして頻尿が改善したからといって、余裕のない生活に戻ってしまうとストレスでまた頻尿を繰り返してしまうこともあります。リラックスタイムを作って気持ちに余裕を持って過ごすことも大切なのですね。